July 17, 2010

IQ5000 腹筋善之介一人芝居 「115」(笹塚ファクトリー)

久しぶりに腹筋さんのパワーマイムを見てきました!
彼の一人芝居を観たのは、1996年のファントム以来。
実に14年ぶりです。
さぞ衰えてるところもあるだろうと思いましたが、
彼が出てきて「しゅわ〜」って言いながら手を動かしたとたん、一気に腹筋ワールドに!
全く衰えなど感じさせぬ1時間45分。
惑星ピスタチオ時代のネタも交えた、彼独自のストーリーに惹き込まれました。

もちろん、メインストーリーよりもサブストーリーの方が魅力的で面白くなってしまうのはお約束(笑)
今は亡きピスタチオを懐かしみつつ、腹筋さんのパワーマイムに酔いしれました。


2010/7/16〜2010/7/18
作・演出・出演 腹筋善之介
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June 19, 2010

NYLON100℃ 35th SESSION「2番目、或いは3番目」(本多劇場)4

まず思ったことは、「もったいない〜〜!!!」ってことでした。
これだけ豪華な役者陣を揃えていながら、なんだか見せ場が少ないような?
特に小出くん、谷村さんはもっと演技力を発揮できるような見せ場が欲しかった。
不完全燃焼です。
マギーももっと魅せて欲しかったなぁ。
緒川たまきは言うことなしですね。やっぱりナイロンとの相性バツグン!
ナイロン役者陣は言わずもがなです。

物語は、自分的には排他的な雰囲気が「全ての犬は天国へ行く」を思い出しました。
もちろんこちらの方がもっと暗いですが…。
ケラさんには最近外れがないと思ってたんですが、久々にはずれかな〜。
長いだけで(しかも削りようがある)、何が言いたいのかよく分かりませんでした。
いつもは多少は分かるんですが、今回はうーーん。

久しぶりのナイロン主役級そろい踏み。
もっと面白おかしくはじけ飛んだ舞台が見たかったなぁ。


本多劇場
    2010/6/21〜2010/7/19
中京大学文化市民会館 プルニエホール
    2010/7/22〜2010/7/22
梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ
    2010/7/24〜2010/7/25
アステールプラザ 大ホール
    2010/7/28〜2010/7/28
北九州芸術劇場 中劇場
    2010/7/31〜2010/8/1
りゅーとぴあ(新潟市民芸術文化会館)劇場
    2010/8/4〜2010/8/5
いわき芸術文化交流館 アリオス
    2010/8/7〜2010/8/7

犬山イヌコ
みのすけ
三宅弘城
峯村リエ
大倉孝二
松永玲子
村岡希美
藤田秀世
長田奈麻
喜安浩平
小出恵介
谷村美月
緒川たまき
マギー
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May 14, 2010

演劇集団キャラメルボックス25th②スプリングツアー「バイ・バイ・ブラックバード」(サンシャイン劇場)2

キャラメルファンですが、初めて違和感を感じた作品になりました。
うーーーん、設定がシリアスすぎるんですかねー?
truthや容疑者Xの献身といったかなりシリアスな内容でも、
舞台から漂ってくる空気は“陽”だったんですが、今回は完全に“陰”。
見ていて途中からいらいらしてしまったのは初めてです。

見慣れてるはずのキャラメル特有の怒鳴る演技も今回は鼻につきました。
前夜祭だったからか、まだまだ役者間がちぐはぐしてるというか、
なんだか言葉のやり取りがうまくいかないはがゆさを感じました。
また、新人を何人も起用しているからか、どこか別の劇団を見に来たような印象も受けました。
厳しいことを言うようですが、井上さんはまだ舞台に出るレベルではない。
役者が役を演じている中、1人だけ「キャラメル風の演技をしてる人」になってました。
身ぶり手ぶり、表情の作り方、決して大根というわけではないんですが、“そういう風に見せている”のが気になりました。

最後はキャラメルらしく物語が一つに集結して、号泣してしまいましたが、
なんか持っていき方も強引だったなぁ。
キャラメルは毎回一定以上レベルのものを提供してくれて、
いつも「来てよかった」って心があったかくなってぽかぽか帰るのですが、
今回は不満ばかり多くてちょっと残念でした。

あ、あと今回大好きなAIRが音楽に使われてたんですが、囁くような歌い方が舞台には合わないと気がつきました。
歌声に集中しちゃって台詞が聞けなかった。
spiral lifeやヒトミの時は気にならなかったんだけどなー。


サンシャイン劇場
    2010/5/13〜2010/6/6
新神戸オリエンタル劇場
    2010/6/12〜2010/6/20

脚本    
成井豊
真柴あずき

演出    
成井豊
真柴あずき

出演    
大内厚雄
實川貴美子
多田直人
西川浩幸
大森美紀子
坂口理恵
岡田さつき
前田綾
小多田直樹
井上麻美子
鍛治本大樹
林 貴子
森 めぐみ
有馬自由
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March 28, 2010

劇団め組「ONE vs HALF〜斎藤一vs中村半次郎〜」(吉祥寺シアター)3

毎公演楽しみに観に行っていますが、今回はちょっとストーリーが甘かったですね。
いつもはもっと明確に主人公を前面に押し出した構成なんですが、
今回は幕末〜明治にかけての主要なイベントを詰め込みすぎたせいで、
何が言いたかったのか分からなくなってしまっていました。残念。
もともと幕末に詳しい人でなければ、このストーリーでは理解が難しいかな…。

また、詰め込みすぎたせいで誰が主役なのかもボケてしまっていて、
せっかく初めて主役に抜擢された井上真一さんの見せ場が少なかったように思います。
普段は新宮乙矢さんと藤原習作さんのツートップなのですが、この二人もちょっと埋もれてしまっていましたね。
それから、さらに今回はあまり史実に乗っ取ったストーリーではなかったみたいで、
どうして斎藤一と中村半次郎をピックアップしたのかよく分かりませんでした。
いつもはもっと史実に基づいたストーリーが面白いのになぁ。
涙が止まらず号泣するような舞台をまたやって欲しい。

音響の安っぽさ、やたら多くて長い暗転、説明台詞の長さなど、
演出的にはもっと勉強してほしいところもありますが、私は好きです。


2010/3/25〜2010/3/29

新宮乙矢
井上真一
藤原習作
渡辺城太郎
酒井尊之
野村貴浩
土山壮也
菅原貴志
中島圭一
入木純一
秋本一樹
河本博志
丹原新浩
三村正志
岡本純治
馬場真彦
又吉健介
玉城誠
清水祐美子
八島未来
武田久美子
宮尾育美
横山千春
稲垣納里子
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March 25, 2010

2010年劇団☆新感線30周年興行【春】新感線☆RX「薔薇とサムライ〜GoemonRock OverDrive」(赤坂ACTシアター)5

新太がかっこよすぎて泣いてしまった「五右衛門ロック」の続編ってことで、
期待して行ってきましたが、期待を上回る出来でした!!
前回を上回る荒唐無稽なストーリーにど派手な演出、あくの強い登場人物たち。
まるで漫画がそのまま現実に飛び出したみたいな、場面が変わるたびに次は何が出てくるのかとワクワクページをめくる気分で、3時間半があっという間でした。
やっぱり新感線って半端ない!!

今回は前回の続きというよりも、五右衛門という世界でのアナザーストーリー。
すべての役者に見せ場を作り、それが上手く絡まって勧善懲悪のクライマックスへ持っていく中島かずきの脚本に脱帽です。ほんと毎回すごすぎる。
さらにこのストーリーを最大に引き出すいのうえ演出。
今回は舞台にLEDを使い、また新しい演出の方法が模索されていて、どこまで行くんだいのうえひでのり!って、益々彼の今後の舞台が楽しみになりました。
この二人のタッグは本当に最高。
人気が出てきて演出がど派手になってきていますが、たとえ低予算でも絶対面白いものを作ってくれるだろうと信頼できます。

役者ではやはり天海祐希。
実は宝塚時代は彼女のファンでした。
卒業してからほとんど舞台(特にミュージカル!)に出たことがなくて、久しぶりの男勝りの役に男装の令嬢という言葉を思い出しました。
コスプレさながらの宝塚を意識した演出も多くて、サービス満点の彼女の歌とダンスを堪能できたし、昔を知っているものからしたらかなり涙モノの舞台。
いのうえさんアリガトー!!!!

そして古田新太!
破天荒で自由奔放、でも気風の良さは男前の五右衛門を、今回もだらだら(笑)カッコよく演じてました。
そして年をとってもちょろちょろ漏れ出る色気にやられた!
やっぱりこの人最高です!!一生ついていきます!

演出、脚本、舞台、衣裳、音楽、すべてのスタッフさん、そして役者陣。
どれをとっても文句のつけようがありません。
前回のどでかいコマ劇場での全てを吹っ飛ばすようなお祭り騒ぎとはまた違った、今回のちょっと大人っぽくなった舞台。
久しぶりにもう一回見たい!と思わせてくれた作品でした!!!


作:中島かずき
演出:いのうえひでのり
作詞:森雪之丞

出演:古田新太、天海祐希、浦井健治、山本太郎、神田沙也加、
森奈みはる、橋本じゅん、高田聖子、粟根まこと、藤木孝

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March 16, 2010

「Endless SHOCK」(帝国劇場)4

9年ぶりに観に行きました。
9年前に受けた衝撃そのままに、やはり今回も光一君に圧倒されました。
別に光一君のファンというわけではないのですが、3時間ほぼ出ずっぱりで、歌って踊って芝居して、さらに何回もフライングして。
座長として10年間この舞台を続けてきた凄さを感じました。

もちろんストーリーはおまけのようなものだし、陳腐な台詞に学芸会のようなお芝居には目を瞑らなければなりませんが、ショーの部分は本当に目を見張るものでした。
2階からの観劇でしたが、次々と行われる場転やフォーメーション、照明や舞台技術はそこらのミュージカルにひけをとらないと感じました。
さらに数十分もありそうな殺陣のシーンでは、芝居としての殺陣よりもショーとしての要素を強く取り入れているため、新感線などとはまた違った趣で本当に感動しました。これはすごかった。

惜しむべきは俳優陣の層の薄さ。
植草かっちゃんを除けば、座長の光一君を含め安心して芝居を見ていられる人がいませんでした。
ライバル役となる屋良くんことやらっちも、ダンスで舞台をひっぱっていましたが、以前より芝居も歌も上達していたとしてもまだまだって感じ。
他には突出するべき人もなく、かっちゃん一人が縁の下の力持ちとして頑張っていたと思います。

いろいろと突っ込むべきところはいっぱいありますが、機会があればぜひ光一君の凄さを見てもらいたいです。
所詮ジャニーズ、と思ってる人にこそお勧めします。


2010/2/14〜2010/3/30

作・演出 ジャニー喜多川

堂本光一 ・・・ コウイチ役
植草克秀 ・・・ オーナー・ウエクサ役
屋良朝幸 ・・・ ライバル・ヤラ役(2・3月公演)
町田慎吾 (Musical Academy)
米花剛史 (Musical Academy)
辰巳雄大 (M.A.D.)
越岡裕貴 (M.A.D.)
福田悠太 (M.A.D.)
松崎祐介 (M.A.D.)
佐藤めぐみ ・・・ ヒロイン・リカ役
石川直

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March 14, 2010

「ヘンリー六世」(彩の国さいたま芸術劇場)3

行ってきました耐久戦!長かった〜。
13時開始で終演は21時半という、ほぼ1日を潰して見てきました。
途中で休憩を3回はさみ、実質上演時間は7時間。
何度も睡魔に襲われ、19000円とほぼ1日を費やす価値があるのだろうかと自問自答すること複数回。
休憩が終わるごとに増えていく空席。
それでも最後まで見れば何か得るものがあるのだろうと思っていましたが、…果たしてあったんだろうか?

ヘンリー6世という場面の起伏の少ないストーリーでは演出がものをいうと思っていたのですが、舞台、照明、音響ともにあまり変化の感じられない演出が多いと感じました。
いつもの上からいろいろ降ってくる蜷川演出も、7時間もやられるとさすがに飽きました。
また、台詞が聞き取れない場面も多く、これは辛かったです。

ただ、実力のある役者さん達が揃っているため、役者同士の激しい攻防には見応えがありました。
少女のジャンヌダルク、狡猾なマーガレットを演じた大竹しのぶはさすがの貫録でした。
吉田鋼太郎や瑳川哲朗も期待通り。
目を引いたのはリチャード役の高岡蒼甫。
出番は最後の方でしたが、腹黒く醜いリチャードを見事に演じていました。
彼は今後も楽しみです。
池内博之も思っていたより舞台映えするいい役者さんでした。

期待をしていた上川さんは、正しい意味での役不足かな、と。
どうしてこの役を彼がやる必要があるのだろうかと。
ちょっともったいないなと感じました。

総じて、いろいろな意味で演劇って何だろう?って考えてしまいました。
長くとも3時間前後でお話をまとめて、そこにおいしい場面をつぎ込むんじゃだめなのかな〜?
もちろん平坦な芝居もありですが、長いだけの芝居はほんと辛かった。
役者さん、スタッフさん、そして観客のみなさん。
本当にお疲れさまでした。


2010年3月11日(木)〜4月3日(土) 全15公演
『ヘンリー六世』の上演時間について

13:00 前編開始
〈休憩15分〉
16:45 前編終演
〈大休憩 60分〉
17:45 後編開始
〈休憩15分〉
21:10 後編終演

作: W.シェイクスピア

演出: 蜷川幸雄

翻訳: 松岡和子

構成: 河合祥一郎

出演: 上川隆也 大竹しのぶ  高岡蒼甫・池内博之・長谷川博己  草刈民代 吉田鋼太郎 瑳川哲朗 他


S席・ステージ席 19,000円

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February 26, 2010

TALK LIKE SINGING (赤坂ACTシアター)3

ソワレ 最前列上手席

大好きなジェイを見るために行ってきました。

ジェイすごいよとの評判だったのでかなり楽しみにしていたのですが、普段の彼のすごさを知っているものからすると拍子抜けでした。
確かにずっと出ずっぱり、しゃべりっぱなしで英語・日本語を駆使し、場面を盛り上げ、舞台を支えているのには感動しましたが、もっと歌もダンスも見せて欲しかったです。

歌とダンスという点では、脇に堀内、新納という芸達者な二人を揃えているのに彼らの持ち味を存分に発揮する場面が少なかったのも不完全燃焼でした。
慎吾ちゃんは、テレビでこの芝居の特集を見た時よりも随分歌が上手くなっていて驚きました。
もちろんミュージカルの座長しては足りない点は多々あれど、一生懸命歌い踊り、笑顔で観客を魅了する姿は、さすがアイドルってすごいなと唸るものがありました。

ただ、ミュージカルと銘打つからにはもっと歌もダンスも見せるべきだし、心に残る一曲、一シーンがあるべきです。
やっぱりミュージカルにはこれだ!という一曲が必要なんだと実感しました。
「香取慎吾にミュージカルをやらせたかった。どうせならNY公演をやりたかった。」と三谷の言うように、確かに香取慎吾のミュージカルではありましたが、それ以外は何も無く…。
設定は目を惹いても、ありきたりのストーリーだったし、いつもの三谷らしいシチュエーションコメディはどこへいってしまったんでしょうか。
また、オケピのように見ていてワクワクするような盛り上がる場面があるわけではなく、明らかな場つなぎのシーンも何回か出てきていて、客を舐めているのかと思わされました。

英語、日本語での公演というところも挑戦できて良かったのかもしれませんが、これがまたテンポを悪くしているのも否めません。
この舞台をNYでやったのかと思うと(NYとは多少変えてきてると思いますが)、ここのレビューでも書いてあるように恥ずかしかったと思います。
日本ではもっと上質で素敵なオリジナルミュージカルがうたれているのに、オリジナルミュージカルの代表的な感じで、NYへと大々的に宣伝されてしまったのはミュージカルファンとしては悲しいです。
三谷がミュージカルを好きなのは良く伝ってきましたが、好きならもう少し勉強して欲しいっていうのが正直なところです。

役者陣の魅力だけで支えている舞台と言っても過言ではないと思います。


上演時間 2時間

作:三谷幸喜

作曲:小西康陽

出演:

香取慎吾

堀内敬子/新納慎也/川平慈英

原田薫 / 振付
堀尾幸男 / 美術
服部基 / 照明
井上正弘 / 音響
黒須はな子 / 衣裳
河村陽子 / ヘアメイク

NYC Skirball Center
2009/11/13〜2009/11/22
赤坂ACTシアター
2010/1/23〜2010/3/7
10,000円
↓ネタバレ

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February 21, 2010

RUN&GUN Stage#3 「僕等のチカラで世界があと何回救えたか」(紀伊国屋ホール)

チケットご招待に当たって観に行ってきました。
この劇団?を観るのは初めてです。

いやーーー、若い!若いよ。
主題(というか脚本家さんの意図)は「”凶暴化する少年犯罪”ってニュースが流れることについて思うこと」でしょうか。
確かにこのようなニュースについて思うことは多々あれど、それを演劇で見せられても困ってしまうというのが正直な感想です。
学芸会などで中学生に見せるのであれば、観客に何か訴えるものがあるとは思うのですが…。
役者さんたちの熱演、会話のテンポの良さや見せ方の演出、学校の裏手を作りこんだ美術が良かっただけにこの主題は残念でした。

舞台はワンシチュエーションで、学校の裏手でのやりとりのみになります。
そこに教育実習生がやってきて、たわいもない会話を繰り広げていくという…。
えぇ、たわいもない会話なので全くストーリーが進んでいかず、前半かなり退屈でした。
会話のテンポもよく、役者さんたちの自然な演技も良かったんですが、物語が進むまで早送りしたいぐらいで。
ちょこちょこ笑いをとってましたが、笑ってるのはお客さんの一部だったのでファンの方なのかな〜って思って冷静に見てしまいました(ファンの方すいません!)。

役者さんたちでは、目をひくのはやっぱりのんちゃん(岩尾さん)ですね。
初舞台とは思えないほど堂々とした役者っぷりでした。
次回作が楽しみです。
ナイロンの藤田さんもいつも通りの飄々とした演技で良かったです。が、もうちょっと持っていって欲しかったなぁ。
RUN&GUNの4人の方は初めて見たのですが、これからのノビシロに期待ですね。


上演時間 1時間30分

脚本 高羽彩
 
演出 青木豪
 
出演
上山竜司 (RUN&GUN)
米原幸佑 (RUN&GUN)
永田彬 (RUN&GUN)
宮下雄也 (RUN&GUN)
藤田秀世 (ナイロン100℃)
名取幸政 (青年座)
久野雅弘
岩尾望 (フットボールアワー)

2010年2月17日(水)〜22日(月)
紀伊國屋ホール
2010年2月25日(木)〜27日(土)
大阪ビジネスパーク円形ホール
5,000円 (前売・当日共/全席指定/税込)

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February 13, 2010

「THE 39 STEPS」(シアタークリエ)4

言い過ぎかもしれませんが、言いたい!
イギリス版おしゃれな惑星ピスタチオでした!!!

たった4人で、139名もの登場人物を演じます。
次から次へと出てくる登場人物。
ほとんど何もない舞台にセットや小道具が入れ替わり持ち込まれ、映画のごとく行われる素早い場面転換。
もちろん4人でやることで出てくる矛盾。
そんな矛盾さえも笑いに変えて突っ走り続けたスピーディな舞台に、今は無き惑星ピスタチオを思い出しました。

原作はアルフレッドヒッチコックの「三十九夜」。
映画での場面をそのままに再現したそうで、それをコメディタッチに味付けした本作はどこをとってもコミカルでおかしく、楽しい舞台に仕上がりました。
ストーリーは、39stepsという謎に抱き込まれた男(石丸幹二)が警察に追われる話になります。
逃げる途中で出会う人々138名を残りの3名が熱演。
テンポ良く進む会話や、個性豊な登場人物、飽きさせない場面展開、2007年ローレンス・オリヴィエ賞ベスト・ニュー・コメディ受賞作は伊達ではありませんでした!

役者で特筆すべきは、高岡早紀。
芸達者な3人が揃った中ではちょっと霞むかなぁと懸念していたのですが、彼女の舞台女優への華麗なる転身に驚きました。
そういえば、表裏源内蛙合戦、蜻蛉峠も見事でしたね。
イギリス女性を演じる時によく見られる独特なセリフ回しなど、堂々とした舞台での立ち回りがよく目立ち、舞台に花を添えてました。
石丸幹二、浅野和之は期待通り。芸達者ぶりが見事でした。
多少心配していたねずみさんも、昔より上手くなったかな。
もともとコメディ演技を得意とする彼らしく、女役からおじいちゃんまでコミカルに演じてました。

久しぶりに見たこういう形の舞台。
何よりも演じてる役者さんたちが楽しそうで。
見終わった後に「あー、面白かったぁ」って素直に言える舞台です。

そうそう、開演前には演出助手?の方から前説あり。
作品の簡単な説明やクイズコーナー。
「ヒッチコックの作品3個あげろ」などのクイズに答えると、カップがもらえたりとなかなか楽しいコーナーだった。

一幕 45分
休憩 15分
ニ幕 50分

CAST

石丸幹二 / 高岡早紀 / 今村ねずみ / 浅野和之

STAFF

原作:  ジョン・バカン作「三十九階段」 
原作映画: アルフレッド・ヒッチコック監督「三十九夜」 
脚色:  パトリック・バーロウ 
演出:  マライア・エイトキン 
美術&衣裳:  ピーター・マッキントッシュ 
日本版演出:  デイヴィッド・ニューマン 
   
翻訳:  小田島恒志 
照明:  黒尾芳昭 
音響:  ミック・プール 
ムーブメント・ディレクター:  トビー・セドウィック 
音響補:  本間俊哉 
ヘアメイク:  鎌田直樹 
舞台監督:  宇佐美雅人 
演出助手:  鈴木ひがし 
プロデューサー:  服部優希 小嶋麻倫子 
製作:  東宝 

シアタークリエ
2010/2/6〜2010/3/4

S席 8500円
A席 7000円

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