January 21, 2006

博士の愛した数式 at 有楽町朝日ホール4

1月17日(火)

プレミア試写会に行ってきました。
プレミアというからには、出演者の方々からの挨拶もあるってことで、寺尾聰、深津絵里、子役の斉藤隆成くん、監督の小泉堯史が来てました。
あいにく挨拶が終わるぎりぎりに会場に入ったため、話も聞けず、座った席が舞台から遠くて顔もあんまり見えませんでした
まぁ、雰囲気を楽しんだってことで。

このお話は同名の小説を元にしたお話で、本屋さん大賞の1位に輝いた作品です。
そんな賞があったとは知らなかったんですが、本屋さんが選んだだけあって、心温まるお話です。
CMで見かけた方もいらっしゃると思うんですが、主人公は数学の博士。昔の事故で記憶障害があって、80分しか記憶が持ちません。
普段脳神経を勉強しているので、結構興味深いなーって思ったのですが、脳の海馬という部位が障害を持つと記憶の蓄積ができなくなるため、こういう症状が起こるようです。
蓄積ができないだけなので、その事故以前のことはよく覚えていて、つまり、その人にとっては常に事故にあう前を生きていることになります。

こういう記憶ものって、結構私弱いんですよねー。
昨年の「消しゴム」でも号泣嗚咽しましたが、今回もぽろぽろ泣きました。
自分に子供がいたら、ぜひ一緒に見たい作品です。
博士から見た世界がきらきら輝いていて、こういうふうに日常を感じることができたらきっと毎日楽しいだろうなぁって思いました。
何気なく暮らしてた毎日が今までとちょっと違う風に見えること間違いなしです!

ぜひ見に行って見てください。

そうそう、口コミ応援サポーターに登録してみました(笑)
こちらから映画のムービーを見てみてください!
いっぱい口コミするとDVDに名前が載るらしい

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↓ネタバレ



まず不思議に思ったことは、80分しか記憶が持たないにもかかわらず、困ったことがほとんどないということ。
家政婦の深津絵里と毎朝同じ会話をすること、彼女に子供がいること、彼の名前などは繰り返し話に出てきましたが、他にはあまりそういった表現がなかったのが悔やまれます。
そういう見せたくないような汚い部分があってこそ、日ごろの博士の考え方により感動できるのではないでしょうか?

博士を演じた寺尾聰は素晴らしかったです。
演じるのが難しかったと聞きましたが、とっても繊細に演じています。
博士像がとっても魅力的で、こういう人に数学を習ったらルートくんだけではなく、誰もが数学、というか数字を好きになってしまうんじゃないかな。
また、家政婦役の深津絵里もいい!
っていうかこういうお母さんいい!
自分が悪いことをしたらちゃんと「ごめんなさい」って子供に謝れるお母さん。
こういうお母さんのもとに育った子供だから、ルートくんは素直なんだろうなぁって思いました。

もっと自分も毎日を楽しく、素直に生きたいなぁって思わせてくれます。



emy0824 at 17:09│Comments(2)TrackBack(0)映画 

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この記事へのコメント

2. Posted by えみ   March 24, 2006 04:24
お!やべこだ!!

私もこのあと本を読みました。
映画と同じ空気が流れていてちょっとびっくり。

こんな先生に数学を教わってたらみんな数学が大好きになっただろうな。

東京来るん?
楽しみにしてるよ〜!
1. Posted by やべこ   March 17, 2006 09:28
映画も本もどちらも見ました。

数学とは、こんなに美しいものなんだと
初めて気付きました。
(見たあと、すぐに子供たちに「完全数」や「友愛数」について
自慢気に話しちゃったよ)

それにしても博士(寺尾聰)の言葉って
心にストンと入ってくるなぁ。

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