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February 12, 2006

ワールドゴーズラウンド at 東京芸術劇場中ホール3

どうも、ご無沙汰してました。
早くも今年の目標脱落となるところでした・・。

さてさて、久しぶりにミュージカルを見てきました。
今回の公演は「ワールドゴーズラウンド」。

ブロードウェイに数々の名曲を送り出してきた偉大なソングライターコンビ、ジョン・カンダー&フレッド・エッブの珠玉の名曲で綴るショウ。
「オール・ザット・ジャズ」「キャバレー」「蜘蛛女のキス」、そして「ニューヨーク・ニューヨーク」、それぞれの曲に背景や物語があり、それが観る人に“何か”を伝えていく。必ずしもHappyではない主人公達が、少し斜に構えて、素直じゃないけれど前向きにひたむきに生きていく・・・。
「ワールド・ゴーズ・ラウンド」は、今を生きる私たちに、明日への勇気と希望を与えてくれる作品です。(東京芸術劇場HPより)

ということで、ジョン・カンダー&フレッド・エッブの舞台を知らない人には、ただのミュージカルショーでした
母に誘われた行ったのですが、何故これを見ようと思ったのか未だに疑問です。

でもでも、役者さんが揃っていて、ただのミュージカルショーとしても結構おもしろかったです。
出演は香寿たつき、大澄賢也、シルビア・グラブ、泉見洋平、今陽子。
歌が歌える面々が揃っています。

宝塚を退団してから初めて見た香寿たつきは見事女優になっていたし、大澄賢也はなんとかこの5人を引っ張っていこうとがんばっていたし(実質、ダンスは彼一人が頑張っていた感じ。また、キャラクターから言っても彼に助けられるところがありました)、シルビアはさすがの力量で歌を聞かせてくれました。

泉見洋平はSIROH以来だったけど、歌が上手くなってました。かわいいなぁ。

今陽子はベテランの貫禄十分で、安心感がありました。

シューズオンやクラブ7、ダウンタウンフォーリーズと比べると、ダンスが少ないし、際立ったキャラクターの人もいないし、笑いの要素も少ないし、ちょっと盛り上がりに欠けたけど、それなりに小粋な舞台で私は満足です。

そういえば、二人いる振り付けの一人が名倉加代子だったんですが、最後にパンフを見るまで気がつきませんでした
どこの振り付けが名倉さんだったんだろう〜・・。



emy0824 at 23:49│Comments(0)TrackBack(1)演劇 

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1. 『ワールド ゴーズ ラウンド』  [ セルゲイ通信 ]   February 14, 2006 19:42
2/9 19:00@東京芸術劇場 中ホール S席ブロードウェイに数々の名曲を送り

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