June 15, 2006

メタルマクベス at 青山劇場5

劇団新感線☆RS「メタルマクベス」見てきました。

原作はもちろんシェイクスピアのマクベス。
脚色は宮藤官九郎。

出演者は

内野聖陽 松たか子
森山未來 北村有起哉 橋本じゅん 高田聖子 粟根まこと
上條恒彦
右近健一 逆木圭一郎 河野まさと 村木よし子 インディ高橋 
山本カナコ 礒野慎吾 吉田メタル 中谷さとみ 保坂エマ
皆川猿時 冠徹弥 村木仁 川原正嗣 前田悟  ほか
Metal Macbeth Group(岡崎司/guitars 高井寿/guitars 前田JIMMY久史/bass
岡部亘/drums 松田信男/keyboards 松崎雄一/keyboards)

新感線とシェイクスピアってどうよ?
って不安があったんですが、そんな心配は全くない!
ちゃんと新感線だし、クドカンだし(やっぱり大人っぽい)、シェイクスピアでした。
おもしろかったー。
今回は新感線、シェイクスピア、大人計画、そしてメタル。
4つが上手く融合した作品。

2206年と1983年(だっけか)の二つの時代が交互に出てくる。
未来と過去のマクベスが上手く交差していくストーリー。
クドカンが書くとマクベスはこうなるのかーって思ったけど、よく考えたらマクベスにあまり詳しくなかった・・。
軸のストーリーはそのままで、二つの時代を行き来したり、ギャグがちりばめられてたりする所がクドカンらしい。
やっぱりこの人は原作ありきの脚本を書かせたら素晴らしいと再認識。

役者たちはこれまた豪華。
新感線ならではのゲストの多さ。
みんなやっぱりすごかった。

内野はさすがの演技力で、かっこいいマクベス、おちゃめで弱いマクベス、だんだんと狂っていく様、そして最期。
マクベスの変化を上手く表現していました。
やっぱり歌があまり上手くなく残念だったけど・・。

松たかこはめずらしく高慢ちきなところが消えていて、今まで見た演劇、ミュージカルの中でも一番良かった。
彼女については大根だと言う人もあれば、感情を押し殺してセリフを言っているんだという人もいて賛否両論分かれるところだけど、今回についてはそこまで悪く言う人はいないだろう。
最後の狂ったローズは特に良かった。

そして森山未来。
見るたびに進化していく気がする。
この間見たときは背が伸びててびっくりしたけど、今回はさらに水を得た魚のように舞台をところ狭しと飛び回っていた。
ダンスに歌に芝居に大活躍。
やっぱり舞台の人だなぁって思う。
ちょっとひょろすぎて、きめのポーズの姿勢が悪いのが直ればなおグー。

北村有起哉。
何年ぶりに見たかな〜。
以前遊機械で見た以来。
かなりオーラが出るようになっていてびっくり。
あぁ、こりゃあっちこっち出ずっぱりになるはずだと納得。
要の役を確かな演技力でこなしていて、森山との掛け合いも新鮮で面白かった。

ただ、新感線メンバーがあまり目立ってなかったのが残念。
橋本じゅん以外は結構脇役的扱い。
それもあってか、なんだかあんまり新感線風味が薄かったような。

中島かずき脚本では味わえない切ない気持ちが味わえた。
シェイクスピアの成せる技かクドカン効果か?

いいもの見た〜!




今回も有名人が来てた。

阿部サダヲ。

ソフィアの松岡。

阿部サダがかわいかった。
白いハンチング帽?にクリーム色の髪。
赤いTシャツに赤いゴム靴。
ちょうど彼の席の前を通る人がいて、小さな体をさらに小さくたたんで通してあげてたのにほんわり。
かわえぇー。



emy0824 at 01:36│Comments(0)TrackBack(0)演劇 

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