December 10, 2009

おしゃべりなレストラン〜ア・ラ・カルト リニューアルオープン 準備中〜3

2003年のアラカルト以来、実に6年ぶりにアラカルトを見に行ってきました。
ちなみに私の6年前のアラカルトの記憶はというと、

・休憩時間に無料でシャンパンを飲んだ。
・白井晃がNHKの新撰組で「清河八郎をやる」と発表、思わず「ぴったり!」と大声を出し、出演者から注目された。
(そういえば高泉淳子が「ちゃんと白井くんの天然パーマに合わせて、ヅラもテンパなのよねー」と言っていた。)
・高泉淳子と白井晃の2人芝居が素敵だった。
(女(高泉)が振られる度に男(白井)を誘ってこのレストランに食事に来るという話。あきらかに男は女が好きだし、いい雰囲気だったけどくっつかないで終わる。)
・なんかおしゃれな舞台だった。

人の記憶力なんてこんなもんです…。
ただ、本当に素敵な舞台だったので毎年のルーティンにしてる人はいるだろうなって思いました。
確か毎年続いているお話のようなものもあったので、今年も1年頑張った自分へのごほうびに見に来て、今年もいい年だったなって1年を終えられれば素敵だなぁって。


で、私はかなり久しぶりのアラカルトだったわけですが、考えてみたら、高泉淳子を見るのも遊機械解散以来初めてだったかも。
って思って調べてみたら、「エレファント・バニッシュ」を観に行ってました。
でも全く覚えてないー。
吹越満すげーって感想だけは覚えてるんですが、何がすごかったのかさえ覚えていません。
あぁ、誰か私に記憶力を下さい…。


とりあえず感想へ。

なんかすごい遊機械を見たくなりました。
ところどころに高泉テイストが入っていて(当たり前なんだけど)、ところどころに優しくて切ない遊機械の雰囲気が見え隠れしてて、あー私遊機械好きだったなって。
あんな素敵なお芝居をしてくれる劇団って今ないですよね。
「壊れた玩具」とか「食卓の木の下で」とかを思い出しました。
好きだったなー。

アラカルトの名前通り、準備中のレストランにやってくる人々とギャルソンとのオムニバス形式なお話です。
前半はオムニバスのお芝居、休憩を挟んで後半はショーになります。

以前はオーナーとギャルソンが白井晃と陰山泰だったのが、どうやら昨年で卒業、新しい方(パントマイマー)になってました。
どちらも知らない方だったので、盛り上がりに欠けるというか…、前の2人が大好きすぎてがっかり感がはんぱなかったです。

ただ、その分今までゲストを呼んでいたのが日替わりゲストになりました。

この日は我らが川平慈英!!
はい。はっきり言って慈英目当てに行きました。
高泉淳子と素のトークあり、1人でショーの時間あり(ちょこっとタップあり)、最後にはメンバーとコラボして歌って軽く踊ってあり。
うん、満足だー!

久しぶりに見た高泉淳子は、変わってなかったです。
やっぱりさすがに年とったなーとは思うけど、おばかキャラのタカハシから空気の読めない感じの女性、オバサマ、おばあちゃんまで幅広く演じてました。
うん、やっぱりこの人好きだわ。
いつかまた遊機械のような本を書いて欲しいな。

終了は22時近く。

青山円形劇場プロデュース

おしゃべりなレストラン
〜ア・ラ・カルト リニューアルオープン 準備中 〜
2009年 12月 8日(火) 〜 25日(金) 青山円形劇場

¥6,000(全席指定・消費税込)

高泉淳子 山本光洋 本多愛也

中西俊博(violin) クリス・シルバースタイン(bass)
竹中俊二(guitar) 林正樹(piano)

■日替わりゲスト(50音順)
石井一孝 川平慈英 篠井英介 羽場裕一
マギー 山寺宏一 ROLLY

演出:吉澤耕一
台本:高泉淳子
音楽監督:中西俊博
 
以下、ネタバレ
 


コーナー名はもらった冊子より。

♪Mal' O Main

1人ずつバンドマンが出てくる。ギター、ピアノー、コントラバス、バイオリン。
そして、高泉淳子が出てきて、現在リニューアルオープンのための準備中であることを告げる。
ギャルソンはいるけど、オーナーは募集中。

♪Afternoon in Paris
シャンパンシンドローム
-さりげなく味わいがある料理でハートをキャッチする方法-

目の前のレストランを予約してたけど、1週間間違えちゃったーって入ってきた女の人(高泉)の話。
かばんの中からワインに合う前菜を次々と出してくるw
”甘栗むいちゃいました”にチーズとかw

♪Limehouse Blues
僕流のワインの定義
-ワインはわからない奴ほどよく喋る-

名物キャラ?タカハシの話。
相変わらずこういう役をやらせたら上手いなー。っていうか年を感じないw

♪Some Shunk Funk
おしゃべりなレストラン
-フランス料理恋のレシピ-

名物キャラ?オバサマがオーナー候補として川平慈英を紹介!
いつものジャージの上に白いスラックスで登場。
しかも不精ヒゲ付き。
高泉淳子に酔っ払って電話した話、味音痴な話などを暴露されるw
ここでプロマイド写真を撮って、慈英がそれにサイン。
高泉さんが「じゃあこれを会場の誰か…」
って言い終わる前に
「はいぃいぃ!」
って両手を上げたらちょうど高泉さんの正面にいた私とばっちり目が合いまして、さらに隣の母も手を上げてて目立つ目立つw
「じゃあ一番に手を上げたあの方に!」ってことで頂きました!
こちら。

辛い時にはこれを見て頑張ります〜!
そして、どうやら打ち合わせにはなかったらしい芝居をやらされるはめに。
「メニューをどうぞ」って言われて見てみたメニューにはセリフが書いてあってw
とりあえず一回はけて、スーツ着て来て再登場。
メニューを見ながらw小芝居が始まりました。

内容は前述の男女の話に似てて、振られる度に観葉植物を買って、それを運ばせるために男を誘うと。
で、以前付き合ってた設定らしくて「へぇー、そういう設定なんだ」とか慈英が素でコメントw
とか植木鉢は「テラコッタ!」と高泉が言ったのに対して「何てこった!」って返す慈英。
自分で台本を書いて、慈英に読ませておいて「つまらない〜」と言う高泉w

などなど、急遽芝居をやるはめになった慈英の葛藤が見えてかなり楽しい舞台でした。

休憩では無料でソフトドリンク。午後ティーとかアップルジュースとか。
有料(300円)で劇中に出てきた赤か白ワイン。

後半はショーで、マイケルジャクソンを模したりとか、テーブルクロス引いたりとか。
高泉淳子の歌も以前よく聞いたなー。
慈英は以前J's BOXでも話してたアメリカに行ったときの初恋の話を踏まえた歌。
「彼女の名前は〜、シルベストラズテレロラレラオスティー♪」とかなんとか早口で歌うw
ちょっと踊って、ちっちゃいスペースでちょっとタップ。
相変わらず美声でした。

♪ Do Not Pass
大人のデセール
-苺ショートとショコラなんとか-

この話が一番好きだったー。
年とった男女の話。
この間おじいちゃんに告白されたおばあちゃんが一緒に森で迷いましょうって返事をする。
なんか高泉淳子のおばあちゃんが好きだ。
2人でよぼよぼ歩いていく後ろ姿に乾杯!!!

♪ My Baby Just Cares for Me
クリスマスに乾杯
-いつまでも準備中じゃありませんように!-

最初のキャッチする方法の話の続き。
なんとこのレストランに雇われることに。
そして副題の通り乾杯!

♪ おしゃべりなレストラン

みんなで歌って終わり〜!
慈英に手を振ったら、お腹の前あたりで「Yes!!」って親指立ててくれた〜。

見終わったらほっこりする舞台です。



emy0824 at 23:45│Comments(0)TrackBack(0)演劇 

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