January 11, 2010

サヨナライツカ(一ツ橋ホール)2

久しぶりに試写会に行ってきました。

えー、辻さん好きならおすすめ…ですが、そうじゃなければ行かない方が…。
嵐のau小説でもふんだんに発揮されてた、辻さんの中二病爆発映画です。
全く感動できず、主要登場人物の誰にも共感できず、
でも最後まで飽きることなく見てしまったというある意味すごい映画でした。
監督はいいんですけどね、きっと原作がだめなんでしょうねー。
私には辻さんは合わないっていうのがはっきり分かりました…。

舞台は、1975年のバンコク。
航空会社で働く豊(西島秀俊)は、婚約者の光子(石田ゆり子)を日本に残し、バンコクに3ヶ月間赴任する。そこで、ひとり自由気ままに暮らす沓子(中山)に出会う。激しく惹かれ合う2人だったが…。
25年後、二人は運命的な再会をする。

ってね、はっきり言って不倫話です。
うーーーーん。どこに共感すればよいのか全く。
ただ、監督は「私の頭の中の消しゴム」のイ・ジェハン。
さすがに幸せそうなカップルを描くのは上手いです。
そしてラストを盛り上げる盛り上げる。(私は感動しなかったけど…。)
役者はみんな上手かったですね。
久しぶりに見たミポリンは相変わらずきれいだったし、惜しみなく裸体を披露してて体当たりな役柄でした。
個人的には豊の友人役のマギーが好き。
一番人間臭くて、共感できた役でした。

監督:イ・ジェハン
製作:シム・ジェソプ、ファン・ヨンサン
製作総指揮:キャサリン・キム
原作:辻仁成
脚本:イ・ジェハン、イ・シノ、イ・マニ
撮影:キム・チョンソク
美術:チェ・ギホ
編集:チェ・ミニョン
音楽:ソ・ジェヒョク
製作国:2009年韓国映画
上映時間:2時間14分
配給:アスミック・エース

出演:中山美穂、西島秀俊、石田ゆり子、加藤雅也、マギー、
    スパコン・ギッスワーン、川島なお美、松原智恵子、
    須永慶、日高光啓、西島隆弘

↓ネタバレ



あらすじおさらい。

航空会社で働く豊(西島秀俊)は、婚約者の光子(石田ゆり子)を日本に残し、バンコクに3ヶ月間赴任する。
そこで、ひとり自由気ままに暮らす沓子(中山)に出会う。
(この時点でかなり惹かれてる豊に「最低だっ!」って思った私…)

そして、なぜか1人で豊の部屋にやってくる沓子。
ちょうど豊はシャワー中(笑)
そして、承諾も得ずにズカズカ部屋に入ってきてなぜかいきなりパンツを脱ぎだすミポリン。
(既に私はついていけませんでした…。)
そして二人見つめ合った後、がっつりちゅー。
二人して急いで服脱いで、机の上で裸でがっつり抱き合ってって感じです。
いやー、なんだこの急展開。
自分には分からない大人の世界??

そしていけないと思いながらもどんどん沓子に嵌っていく豊。
どんどん豊にのめりこんでいく沓子。
(いや、いけないって分かってるなら会うなよーー豊。)

ちなみに沓子は豊の友達、マギーの女?だったらしい。
それがばれて、豊とマギーがちょっと殴りあい。
「長年続いた友情もここまでだな。」って捨て台詞を吐くマギーがかわいそうでした。

その後、日本から光子来襲。
豊には内緒で沓子に会い、散歩に行きましょうと誘う。
(ここのやり取り怖かったー。)
何故?と問う沓子に、「お天気がいいから。」とにっこり笑う光子。
二人で船に乗り、「写真を撮りましょうか?」って光子に言われ二人で記念写真を撮る。
その後、ホテルの部屋に戻り、「豊さんは一度でもあなたに愛してるって言いましたか?」と勝ち誇った笑顔をする光子。
「一つお願いがあります。明後日(だったかな?なんか日にち指定)には消えてください。」
とお辞儀をする。
沓子は「はい。」と言い、部屋を後にする光子。
光子が去った後に、沓子は一筋の涙を流す。
(え?そんなに本気だったの?遊びじゃなかったのかーってこんなところで思ってしまった私。)

そして、豊に別れを告げ、沓子はニューヨークに行くことに。
最後まで豊は沓子に冷たくするが、空港で沓子と別れたとたん嗚咽。
ここのカメラワークがまた、二人の周りをぐるぐる回って〜〜、沓子が行った後もさらにぐるぐる回って〜〜。
ちょっと気持ち悪いぐらいに回ってました。
そして、その直後に光子が到着、豊に抱きつき「なんで泣いてるの?」って…。
怖い女だー。
そして沓子には言えなかった「愛してる」を繰り返す豊。

そんで25年後。
日本に住む豊と光子の間には二人の息子が。
用事があってバンコクに向かう豊。
久しぶりに”オリエンタルホテル”に宿泊すると、そこではVIP専用マネージャーとして働く沓子が!
「ずっと会いたかった」って言い合う二人。
「互いに想ってさえいれば、いつか会えると信じていました。
 もう一度会えないのなら…、ここで死んでいくと想っていました。」と言う沓子。
いやー、ここのミポリン。
年とって目尻にしわを作ってるんですが、めっさきれいです。
そして25年前のやんちゃぶりはなりをひそめ、おしとやかでいい。

その後、日本に帰った豊は、ぐれた長男に「夢をあきらめたくない。俺には夢がある。」とか言われてしまい、沓子の元に行くことを決意(おいおいw)。
ここで光子が目ざとく豊の心情の変化を察知。
空港で豊に「本当は銀婚式で渡したかった。」って、ある包みを渡す。
飛行機の中で開くと、それは25年前光子が書いていた「サヨナライツカ」という詩集。
「人間は死ぬ時
愛されたことを思い出すヒトと
愛したことを思い出すヒトにわかれる

私はきっと愛したことを思い出す」
そこには25年前光子と沓子で撮った写真が挟まっていた(悪女だなー光子w)。
しかしバンコクに着くと、沓子は病気で余命わずかだった。
二人で散歩したり、ウェディングドレスを着たりしていたが、ある朝他界。
思い出のベンツに乗りながら泣き続ける豊。
ナレーションで光子の声で「サヨナライツカ」の詩が朗読される。

東京に戻り、「愛してる」「愛してる」と心の中の沓子に訴え続ける豊でした。



emy0824 at 21:47│Comments(2)TrackBack(0)映画 

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この記事へのコメント

2. Posted by emy0824   January 21, 2010 01:07
リナさん

コメントありがとうございます。
ね、全く共感できないですよね。
ネタ映画として楽しむならありな気がしますがw

西島秀俊はかっこよかったですよ。
裸体も素敵でした。
1. Posted by リナ   January 20, 2010 14:58
5 うわ〜、ミポリンの役に全く共感できないw
西島秀俊が好きだから、見に行こうか迷ってたけど、DVDが出てから見よう。
てゆーか、韓国映画なんですね…

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