December 09, 2010

演劇集団キャラメルボックス「サンタクロースが歌ってくれた」(サンシャイン劇場)3

どうやら年末になると感想を書こうっていう気になるらしいです(笑)
というわけで、久しぶりの感想です。
本当はもっと面白い舞台とか、記録に残しておきたい舞台とかあったんだけどなぁ。


昨年の夏にキャラメルからDMが届いて以来、約1年半ずーーーーーーーーーーーーーーーっと楽しみにしていた舞台です。
元劇団員の近江谷太朗、上川隆也が帰ってくる!
しかも演目が、92年、97年に見てから実に13年ぶりのキャラメルの代表作と言ってもいい「サンタクロースが歌ってくれた」です!!
私にとって3回目のサンタクロース!
っていうか、自分そんな前から見てたのかよ!っていう(笑)

大好きだったんですよー。
西川、上川、近江谷の3人組が!
西川、近江谷のボケに対して、上川さんが高速で突っ込みまくる!
ボケまくる!突っ込みまくる!
っていうこのバランスが最高で、仲の良さそうな雰囲気も相まって見るのが大好きでした。

が、さすがに年をとったというんでしょうか…。
いや、期待しすぎたのかなぁ。
勢いがなかったですー(´Д⊂)
近江谷さんは確実に声が潰れてたし、上川さんも全然声が前に飛んでなかった。
近江谷さんは、久しぶりのキャラメルでブランクがあったからか分からないけど、ほんとにボケのキレとか動きのキレとか少なくなっちゃって…、見ていて「もっと来いよ!来れんだろ!!」って言いたくなってしまいました。
地下鉄の名場面も、せっかく床が動くようにしてもらってるのにそれを100%生かせてたとは言いがたい…。
昔は床が動かなくったって、いや、むしろ動かないからこそ?気迫がすごくて、何枚も何枚もドアを開けていく様に拍手が鳴りやまなかったもんだけどなぁ。
それともやっぱり過去は美化されているんだろうか(´・ω・`)

それから、このメインの二人が空回ってる感があったからか、前半は全体にテンポも悪く、話にのめり込むんではなく、冷静に見れてしまうところも多々ありました。
もう公演が始まって結構経ってるとは思うんですが、まだ練りきれてないのかなぁ。
ほんとに大好きな作品だっただけに残念です。

そうそう、音楽もなんかイマイチだったなー。
結構おとなしめの曲が多くて、それでハッと我に返ることがありました。
昔みたいにノリの良い洋楽を使ってやって欲しい。

と、愚痴はそこまでにして。
やっぱり嬉しかったですよ!!!
近江谷さんが出てきた時は、思わず「お帰りー太朗ちゃん〜〜〜!!!」って声をかけたくなりましたし、実際拍手しちゃったし!!
太朗ちゃんのボケに突っ込んで、笑っちゃう上川さんを見てるのは楽しかったし。
西川さんも嬉しそうにボケてるのを見るのは幸せでした。

ストーリーに関してはもう知ってるものなので、何も言うことはありません。
キャスティングに関しても、久しぶりに大森さんの奥様が見れて嬉しかったとか、ユキミ、スズコが若返ったとか、結構無難な感じかな。

アナザーキャスト、若い子がやってるので、勢いがあって良かったみたいですね。
こっちも見てみたかったなぁ。


■大阪公演
10月30日(土)〜11月7日(日) イオン化粧品 シアターBRAVA!
■北九州公演
11月13日(土)・14日(日) 北九州芸術劇場 大ホール
■東京公演
11月30日(火)〜12月25日(土) サンシャイン劇場
料金<全席指定・税込> 7,500円

脚本・演出 成井豊

■CAST
西川浩幸
上川隆也
近江谷太朗

大森美紀子
坂口理恵
岡田さつき
前田綾
温井摩耶
三浦剛
筒井俊作
實川貴美子
渡邊安理

■STORY

クリスマスイブの東京。彼氏のいない「ゆきみ」は、池袋の映画館で友人の「すずこ」と待ち合わせ。しかし、「すずこ」が約束の時間に来なかったため、一人 で中へ。映画のタイトルは『ハイカラ探偵物語』。大正5年、芥川龍之介と平井太郎(後の江戸川乱歩)が怪盗黒蜥蜴と戦う話だった。ところが、 芥川が黒蜥蜴を追い詰めた場面で、黒蜥蜴が消失! どうやら、映画の外に逃げたらしい。芥川と太郎、そして警視庁の菊池警部は、黒蜥蜴を追って、映画の外に飛び出す。そして、「ゆきみ」に現代の東京の案内 を頼む。一方、「すずこ」が遅刻して映画館に辿り着くと、中からメイド服の女が飛び出してきた。 彼女は、映画の中から逃げてきたと言う……。


以下、ちょっとだけネタバレ


ラストシーン、監督も一緒に映画館に来てました。
以前はユキミとスズコだけだと思ってたけど。
ちゃんとサンタクロースからプレゼントがもらえてよかったですね〜。

「奇跡っていうのは絶対に起こるって信じてる人にしか起こらない。」
っていうのは、ほんとキャラメルらしいセリフですが、本当にその通りだと思います。
私も信じたいです。

emy0824 at 23:27│Comments(0)TrackBack(0)演劇 

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